子ども料理教室の先生という仕事
子ども料理教室の先生という仕事をしていると、
子どもの成長を目の当たりにすることがある。
この春、6年生のお友達4人がだんだんキッチンを卒業した。
そのうちの2人はだんだんキッチンをはじめた時からいてくれた子達。
これはもう感無量で、何度も何度も泣きそうになった3月。
その中で入ってきたときは、恥ずかしがり屋さんかなと思っていた女の子。
巣立って行くときには、とてもしっかりしたお姉さんになっていて、
小さい子たちのフォローもたくさんしてくれました。
子どもってこんなにぐんと成長するんだなとしみじみと。
そして、小学校卒業のお祝いに用意したのは土井善治先生の著書。
お母さまから、メールをいただきました。
娘の宝物ができました、と。
そして、教室を振り返って、
異年齢での料理の体験は、近い将来大人になる娘の人生の
プラスになったと。
この仕事をさせていただいて本当に幸せだなぁと思います。
お料理したいお子さんはたくさんいます。
だんだんキッチンでも定員の45人はいっぱいで、
キャンセル待ちだけでかなりの人数。
子どもがお料理できる場を増やせたらいいなと思っています。
子ども料理教室開講講座、秋の開講に向けて準備中です。
ご興味ある方、ぜひご一緒しましょうね。