湯気の行き先は?
炊きあがったお米、
まずはふたを開けずにじっくり観察します。
「いつも食べてる時よりお水が浮いてる感じするよね。
まだ開けちゃだめよ。」
そしていよいよ開けるとき、
口すっぱく言うのが湯気の熱さ。
「できたかなーってのぞきこんで開けたらお顔やけどするよ。
人がいない方むけて開けます。」
いよいよふたを開けて混ぜ始めると、湯気はすっすうと天井に向かっていきます。
「湯気ってなんで電気に向かっていくの?」
とは、一年生の男の子。
湯気って電気に向かっていく性質ってあったっけ??
と一瞬考えましたが、見学していたおかあさん、
「単に上にいってるだけやって(笑)」と。
それにしても子どもの観察力や感性ってすごい!!