こどものねっこ 子ども料理教室
子どもたちに、たくましく生きていく力を。
お料理が子どもたちに与えてくれるもの。
それはつらい状況でも自分を支えてくれる小さな自信。
悲しくて立ちすくみそうな時に、元気をつけてくれる温かい食べ物を自分で作れる力。
そして他の誰かを笑顔にし、命をつないでいける心です。
子ども料理教室では料理が上手くなることを目標としていません。
みんなで楽しくお料理をしながら協調性を身につけ、
みずから考え実行することで自主性を育て、
大切な家族に喜んでもらえる幸せが豊かな感性を生みます。
ある5年生の女の子はこう言いました。
「おかあさん、こんな冷たい水でお米を研いでくれててんなぁ。今日は私がやろうか」
1年生の男の子が教室でこぼした言葉。
「このお肉はニワトリやったんよな。かわいそうやな。でも僕が食べるんよな。だから残したらあかんのよな」
3年生の女の子はおばあちゃんの横でにんじんを切るようになりました。
お父さんのお弁当に卵焼きを焼くようになった、1年生の女の子がいます。
弟の離乳食のうどんは自分が打つ、と張り切る保育園児も。
子どもたちの感じる力を目覚めさせ、無限の可能性の扉を開いてあげたい。
だんだんキッチンの子ども料理教室にはそんな願いが込められています。
お料理が少し苦手なおかあさん、
一緒にお料理をしてあげられないと悩んでいるおかあさん、だんだんキッチンでのお料理体験を、ぜひお子さんにプレゼントしてあげてください。
きっと、はじけるような笑顔でこたえてくれることでしょう。
教室概要
子どもだけで、普段おうちで食べているくらいのお料理を作り上げます。
もちろん、よく切れる本物の包丁も火も使います。
おかあさんにしかできないと思っていたお料理を自分で作れたら、
大きな自信につながります。
使う食材は地元の野菜、国産の肉、新鮮な魚、昔ながらの製法で作られた調味料を主とし、
月ごとにテーマを決めて2時間のレッスンで食の知識の学習、調理、試食を行います。
最大6人の少人数制で、4才から小学6年生までの子どもたちが一緒にレッスンを進めていきます。
だんだんキッチンに参加するとこんないいことが
- ・「自分はこんなことができるんだ」と自信を持つようになります。
- ・「苦手なものでも食べてみよう」と食わず嫌いが減ります。
- ・食べ物に対する感謝の気持ちが育まれます。
- ・段取りを考えてお料理をしていく中で、先を見通す力がつきます。
- ・子どもだけで調理を進めるので自主性、協調性が養われます。
- ・食材、食材の旬、行事食など「食べ物」にまつわる様々な知識が身につきます。
- ・お料理を自分でアレンジしたり、楽しみの中から工夫できるようになります。
メニュー一例
※画像をクリックすると拡大します
おかあさん・おとうさんの声
- ・今までイカが食べられなかったのに、食べられるようになりました。
- ・おせち料理を作ってくれて、おばあちゃんが感激していました。
- ・イワシ、家でもさばきました!
- ・家でも洗い物もしてくれるようになりました。
- ・食べ物や料理にすごく興味を持ってくれるようになりました。
- ・学校みたいに毎日あったらいいのに、と子どもが楽しみにしています。
- ・大きなお姉ちゃんたちといっしょにできるのがいいですね。
- ・レシピがわかりやすいので、私もヘビロテしています。
レッスンの流れ
平日17:30 レッスン開始 (入室は17:15以降)
食材や料理方法、器具の扱い方、行事食であれば料理や行事に込められた意味などを説明したのちに調理を開始します。
子ども達が作ったものをぜひ見ていただきたいので、持ち帰りを基本とします。
年2回程度、教室でお友達と食べる月を設定します。
19:00 退室
※子どもたちだけで料理をすることを大切にしています。
見学していただく場合も声掛けなどは行わず、見守ってあげてくださいね。
※待合室もございます。
レッスン日時(お一人につき月1回)
水曜日・金曜日 17:30~19:00
土曜日 10:00~11:30
レッスン料(税込み)
・会員 1回につき 2,700円 (通年でお席を確保しております)
※兄弟姉妹で通われる場合、下のお子様のレッスン料は2,200円です。
※年会費 1,000円 (会員様のみ)
・スポット参加の方 3,000円
(年会費なし、空席が出た場合のみ募集します)
教室の場所
三重県多気郡多気町
伊勢自動車道松阪インターから車で20分、勢和多気インターから車で15分。
お申し込み時に詳しくご説明します。