だんだんキッチン魔法学校
小さい頃、おにぎりを握る大人を見ては、
いつも魔法みたいと思っていました。
手の中のごはんが、くるくるっと回っていくうちに
三角になったり、四角になったり。
それがまたおいしい。
ごはんと塩とのりをお茶碗の上で重ねて食べても、
ごはんと塩とのりの味がするのに、
おにぎりにするとすごく特別な食べものになる。
おいしくて、おいしくて笑顔になる。
おにぎりって魔法だと思っていました。
そしてレッスンに取り入れて確信しました。
真剣な顔になったり、笑顔になったり。
なんせ楽しいのです。
今月のレッスン、3回終了。
あと5回、30人近くの子たちが来てくれます。
子ども達も魔法を感じてくれるかしら。
今月のだんだんキッチンは魔法学校です。