6月は「まごはやさしい」
あっという間に6月目前。
6月のテーマは「まごはやさしい」
いろいろな食材があることや、
あげに熱湯をかけたり、
魚に塩をしてしばらく置いたり等々の下処理を学びます。
メニューは
・さごしの塩焼き
・あらめの炒め煮
・ジャガイモとあげのお味噌汁
・ごはん
さて、魚。
骨って危なくない??
いつまで身をほぐしてやったらいいの??
おかあさん達の悩みはつきません。
初めての育児、わからないことと不安がいっぱい。
そんな不安に押しつぶされそうな中で、
私も思っていました。
娘が2歳の時、初めて入った保育園。
給食の時間に魚が出ました。
どうするのかなーと思って見ていたら、
先生の一言。
「みなさん、お魚は骨があるからよく噛んで食べて、
骨があったら出しましょうね。」って。
もう目からうろこでした。
そらそうよね!!って。
初めての育児ってわからないことがいっぱいで右往左往。
その昔、3世代とか4世代の同居が当たり前だった頃って、
この「魚の骨」みたいなことって自然に伝わってたんだろうなって、
思うのです。
それがおかあさん一人で、魚の骨あぶないんじゃって思ってると、
心配が心配をよぶから、骨なしの魚が登場したりするんだろうな。
便利といえば便利なんだけど、
私はやっぱり魚には骨がある方がいいなと思うのです。
ということで、今月は、
「みなさん、お魚は骨があるからよく噛んで食べて、
骨があったら出しましょうね。」って言いまくります(笑)
6月のレッスンについてはキャンセルが2席出ましたので、
キャンセル待ちの方からご案内させていただきます。