ソナエノゴハン@三重大学・生物資源学部
まさかこんな日が来るなんて。
先日、三重大学の生物資源学部の「自然災害科学」の一コマで、
講義をさせていただきました。
テーマは「ソナエノゴハンと伝える力」
講義をろくすっぽ聴いていなかったアホ大学生だった私。
そんなんで、聴いてほしいなんて厚かましくて言えませんが、
でもやっぱり聴いてほしいのです。
聴いてほしくて、防災を伝えたくて、命を守ってほしくて
作った「ソナエノゴハン」ですから。
学生さん達、しっかり聴いてくれました。
もうちょっとこうしたらよかったかな等々ありますが、
今後の課題としたいと思います。
写真は湯煎調理に使う高密度ポリエチレンについて
説明しているところ。
防災関係の情報は、善意からだろうなと想像しているのですが、
首をかしげたくなるような伝わり方をしているものが
多々あります。
そこが気になって、昨年、三重大学工学研究科の特別の課程である
「みえ防災塾」に学び、研究をしたわけです。
研究テーマは
「災害時の自宅での食品調理における安全性・有効性の検証
~自宅避難を可能にするために~」
時間を見つけて、いえ、時間を作って情報を
シェアしていけたらと思います。
次回は湯煎調理に使えるポリ袋についてお知らせする予定です。