ハザードマップに息を吹き込む
先日レポートさせていただいた鈴鹿での「ソナエノゴハン」
早速、「食材リストの中のものを揃えたよ」、
「鍋でご飯を炊いてみました」「集会所でもやったみたら」等々、
前向きなご意見をいただいているようでうれしいです。
この日の講座は私にとっても大きな学びがありました。
主催者様のご要望で、ハザードマップを皆さんで確認したのです。
「皆さん見たことないと思うので。」という主催者様のおっしゃる通り、
ほぼ皆さん始めて見るとのことでした。
ハザードマップは万能ではありません。
疑ってかかることも必要です。が、
基本的な情報を得るには非常に優れたツールです。
自分が確認してから伺うという作業はしてきましたが、
参加者の方が見たことがないのであれば、「見る」とういことは必須で、
そこで初めて、ハザードマップに息を吹き込むことが
できるかもしれません。
必要に応じて、今後の講座にも取り入れていこうと思います。
ちなみにこちらは4月に上野で講座をさせていただいた際に、
伊賀市役所でいただいてきたハザードマップ。
同じ市内でも、地域によって、災害によって全く違ってきます。