大木聖子先生の「地球の声に耳をすませて」
ブックカバーチャレンジなるものをしておりまして、
といっても、好きな本について切々と語る自己満足、自己完結型。
その中で、料理や防災に関係のあるものを挙げておこうと思います。
本好きの方、本から防災、地球のロマンに浸りませんか?
ブックカバーチャレンジ3日目
もちろんチャレンジ自体には目的とか理念があるのですが、
私は、自分の好きな本をお友達に語るバージョンでいきたいと思います。
本好きな人と共有できたらいいな。
3冊目。
大木聖子先生の『地球の声に耳をすませて』
子どもへの防災教育に携わっています。
災害から個々が命を守るためには、
正常化バイアスばしばしの私達大人ではなく、
子どもへの教育に大きな可能性を感じています。
防災教育、こうやって逃げるとかの前に、
地球や気象メカニズムに興味をもって取り組めたら、
教科の勉強をこえて、地球にロマンを感じられたら。
小学校での防災講義、地震のメカニズムなどを話すと、
びっくりするよう質問がくることがあります。
この子、本当に興味があるんだろうな、
その興味がこの子の世界を
どんどん広げてくれるといいなと思います。
今年度の学校での防災講義の時には、
そんな子達に紹介しようと思っていた本。
大木先生がなぜ地震学者になろうと思ったのかも
大好きなところですし、
大木先生の地球への深い愛が感じられるのも
大好きな本です。
今日は、本の紹介のほかに、学校に子どもたちの笑顔が戻って、
子ども達に防災を伝えてける日が戻ってくることを願いをこめて。
#ブックカバーチャレンジ
#day3
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#大木聖子