ソナエノゴハン@長興寺・四日市
楽しみにしていた長興寺@四日市での
「ソナエノゴハン」
“防災”を伝えるところに身を置いていると、
基本は自助です、に限界を感じ始めるのです。
そこで収まる災害ばかりじゃないわけで。
となると、人とのつながりや、地域の力が
大きな助けとなります。
だけど、これって一朝一夕にできるものではない。
普段はもちろん、災害時に頼りになるのが
人とのつながり、地域のつながり。
それはわかっているけれど、
そう簡単に作れるものかというところで、
袋小路にはまってしまうのです。
ここ長興寺は16年間、小中学生の宿泊体験を
行ってこられたお寺。
私がついてわらわらと出てきた若人たち。
中高生のスタッフ参加の子達です。
準備から片付けまでそれはそれは
たくさん助けてくれました。
この子達、小学校の間、宿泊体験に参加して、
中学校以降スタッフで参加してくれてるって。
こんなつながりってすごい!
地震のことや、料理のこと、
私の話の後に、子ども達も料理に挑戦。
油麩の炊いたん、グラノーラ入り蒸しケーキ、
切干大根のサラダを作りました。
別に炊いていた梅わかめご飯もあわせて、
子ども達の食べること。
笑顔のあふれる時間でした。
防災の目的はただ一つ。
命を守ることです。
この子達が自分で自分の身を守れますように。
ずっと笑顔でいれますように。
そして今日は三重テレビさんに取材いただきました。
Mieライブでご紹介いただいた中での子ども達のコメント!
ちゃんと伝わってたんだな。